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タイでおすすめeSIM6選【通信速度を現地で実測】各社プランを一覧表で比較

タイでおすすめeSIM

タイ(バンコク、チェンマイ、プーケットなど)でおすすめのeSIMは、「Saily」「GLOCAL eSIM」など、リーズナブルな料金で、サポート体制がしっかりしているサービスです。

実際にタイで各社のeSIMを使って通信速度を測ったところ、結果は6Mbpsから50Mbpsまで大きく分かれました。興味深いのは、タイ国内のIPで接続していたサービスが最も遅かったことです。実測の詳細は実際にタイでeSIMを使ってみた結果をご覧ください。

またタイは、法律上の理由から公共Wi-Fiに登録の手続きが必要で、街歩き中に気軽に使えるものではありません。容量は多めに見ておくのが安全です。詳しくはタイの通信事情で解説しています。

タイでおすすめeSIMサービス
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滞在国を選択すると、おすすめのeSIMが表示されます

1日1GBの利用を想定してプランを表示しています。最新の情報は各サービスの公式サイトでご確認ください。

海外eSIMナビが実施する海外での接続検証

海外eSIMナビは、海外でのビジネス・滞在経験が豊富なSNIのメンバーが運営しています。運営メンバーは中国、シンガポール、フィリピンなどに拠点を置き、日常的な業務や生活を通じてeSIMを利用。さらに、出張を通じてアジア各国(韓国、タイ、ベトナム等)を中心に、それぞれのネットワーク環境におけるeSIMの接続安定性を確認しています。

  • 主な検証地域:中国、シンガポール、フィリピンを中心にアジア各国
  • 検証端末:iPhone・Android等
  • 検証者:海外eSIMナビ運営チーム

※海外eSIMナビによる最新の検証結果は、公式noteにて情報を更新しています。

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タイでおすすめeSIM

ここからはタイでおすすめのeSIMを詳細に解説していきます。

スクロールできます
サービス名運営会社対応国日本語対応サポート方法サポート期間専用アプリの有無支払方法
Peakstar Technologies Inc.190カ国以上ありチャットサポート24時間ありクレジットカード(VISA、Mastercard、AMEX、DISCOVER)、Google Pay、Apple Pay
株式会社グローカルネット55カ国以上ありメール、電話9:00~17:00(平日のみ)なしクレジットカード(VISA、Mastercard、AMEX、JCB、Diners)
株式会社トリファ200カ国以上ありチャット24時間ありクレジットカード(VISA、Mastercard、AMEX、JCB、Diners、DISCOVER)、Apple Pay
Holafly Limited200カ国以上ありチャット24時間ありクレジットカード(VISA, Mastercard, AMEX, JCB)、Apple Pay、Google Pay、PayPal
AirGSM Pte. Ltd.200カ国以上ありチャット24時間ありクレジットカード(VISA、Mastercard、AMEX、JCB)、Union Pay、AliPay、PayPal
株式会社ティーガイア50カ国以上ありチャット9:00~18:00(土日祝含む)なしクレジットカード(VISA 、Masters、AMEX、JCB)、Amazon Pay、Apple Pay、Google Pay、Shop Pay

Saily

Sailyホームページ
サービス名
運営会社Peakstar Technologies Inc.
対応国190カ国以上
日本語対応あり
サポート方法チャットサポート
サポート時間24時間
専用アプリの有無あり
支払方法クレジットカード(VISA、Mastercard、AMEX、DISCOVER)、Google Pay、Apple Pay

Saily(セイリー)は、セキュリティソフトの企業として世界的に知名度の高い「Peakstar Technologies Inc.」が運営するeSIMサービスです。

世界のほとんどの国をカバーできていることに加えて、チャットサポートを24時間無休で対応しているので、対応範囲やサポート体制ともに申し分ないサービスとなっています。

専用アプリを使うことで、簡単に接続設定できることも魅力です。

特に繰り返しeSIMを使う場合は、毎回設定する必要がないので便利です。

当サイトで通信速度を各国で計測した限りでは、どこでも20-30Mbps、最大で50Mpbs以上の通信速度で快適に利用可能でした。

メリット
  • アプリが簡単で使いやすい
  • 190カ国以上に対応している
  • 日本語対応の24時間チャットサポートがある
  • 運営元の信頼性が高い
  • 仮想場所を変える機能がある
  • 機内プランがある
デメリット
  • 利用するときにアプリのダウンロードする必要がある
  • データ専用で音声通話は利用できない
  • 無制限プランがない

\専用アプリで簡単設定/

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Glocal eSIM

GLOCAL eSIMトップページ
サービス名
運営会社株式会社グローカルネット
対応国55カ国以上
日本語対応あり
サポート方法メール、電話
サポート時間9:00~17:00(平日のみ)
専用アプリの有無なし
支払方法クレジットカード(VISA、Mastercard、AMEX、JCB、Diners)

Glocal eSIMは、海外渡航用サービスを各種展開する「株式会社グローカルネット」が運営するeSIMサービスです。

対応国は160カ国以上で、日本企業が運営するeSIMサービスの中でも広いエリアをカバーしています。

当サイトで通信速度を各国で計測した限りでは、どこでも20-30Mbps、最大で100Mpbs以上の通信速度で快適に利用可能でした。

メリット
  • 全プランの通信容量が無制限で利用できる
  • QRコードを読み取るだけで簡単に設定できる
  • テザリング機能に対応している
  • 日本企業が運営している
  • 通信速度が安定している
デメリット
  • 対応国が他社と比べて少ない
  • 音声通話ができるプランはない
  • データ使用量を確認できるアプリはない
  • 購入後のキャンセルやプラン変更ができない

\QRコードで簡単設定/

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trifa

Trifaトップページ
サービス名
運営会社株式会社トリファ
対応国200カ国以上
日本語対応あり
サポート方法チャット
サポート時間24時間
専用アプリの有無あり
支払方法クレジットカード(VISA、Mastercard、AMEX、JCB、Diners、DISCOVER)、Apple Pay

trifa(トリファ)は、日本のスタートアップ企業である「株式会社トリファ」によって運営されているeSIMサービスです。

対応国は200カ国以上で、日本企業が運営するeSIMサービスの中ではトップクラスのカバー範囲となっています。

無制限プランが充実しているので、容量を気にせずに使いたい人におすすめです。

メリット
  • アプリが簡単で使いやすい
  • 200カ国以上に対応している
  • 無制限プランが充実している
  • 24時間チャットサポートがある
  • 日本企業が運営している
  • キャンセル保証オプションがある
  • 利用のたびにポイントが貯まる
デメリット
  • 他社と比較すると料金が高い

\アプリが手軽な日本製/

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Holafly

Holaflyトップページ
サービス名
運営会社Holafly Limited
対応国200以上の国と地域
日本語対応あり
サポート方法チャットサポート
サポート時間24時間
専用アプリの有無あり
支払方法クレジットカード(VISA, Mastercard, AMEX, JCB)、Apple Pay、Google Pay、PayPal

Holaflyは、アイルランドに本社を置くHolafly Limitedが運営する、海外旅行・出張者向けのeSIMサービスです。

最大の特徴は、多くの渡航先で「データ容量無制限プラン」を提供している点です。

地図アプリの利用やSNSの閲覧、動画視聴など、データ消費量を気にすることなくストレスフリーな通信環境を実現します。

また、世界200以上の国と地域という幅広いカバー範囲も魅力。

メリット
  • 多くのプランでデータ通信量が無制限
  • 世界200以上の国と地域をカバー
  • 24時間365日対応の日本語チャットサポート
  • 専用アプリで設定・管理が超カンタン
  • 100万人以上の利用実績がある
デメリット
  • データ通信専用で音声通話は不可

\クーポンコード「VPNLIFE」で5%割引/

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Airalo

Airaloトップページ
サービス名
運営会社AirGSM Pte. Ltd.
対応国200カ国以上
日本語対応あり
サポート方法チャット
サポート時間24時間
専用アプリの有無あり
支払方法クレジットカード(VISA、Mastercard、AMEX、JCB)、Union Pay、AliPay、PayPal

Airalo(エアーロ)は、シンガポールの「AirGSM Pte. Ltd.」が運営するeSIMサービスです。

サービス開始は2019年で、eSIMサービスの中では比較的古くから運営しているサービスです。

メリット
  • ほとんどの国で利用できる
  • 周遊プランが充実している
  • 専用アプリでチャージが簡単にできる
  • 無制限プランや大容量プランが充実している
  • 日本語対応の24時間チャットサポートがある
デメリット
  • 料金がやや高い
  • 長期プランが少ない

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VOYAGEESIM

サービス名
運営会社株式会社ティーガイア
対応国50カ国以上
日本語対応あり
サポート方法チャット
サポート時間9:00~18:00(土日祝含む)
専用アプリの有無なし
支払方法クレジットカード(VISA 、Masters、AMEX、JCB)、Amazon Pay、Apple Pay、Google Pay、Shop Pay

VOYAGEESIM(ボヤージーシム)は、企業のDX化や業務効率化をサポートする「株式会社ティーガイア」によって運営されているeSIMサービスです。

国内企業が運営しているため、日本語のサポートも充実してます。

eSIMサービスでは珍しい全額返金制度を用意しているのが、大きな特徴です。

メリット
  • 返金制度がある
  • 国内企業の運営で安心できる
  • 韓国プランでは電話番号が使える
  • テザリングに対応している
デメリット
  • 対応国が他のeSIMと比べて少ない
  • サポートの対応時間が限られている

\全額返金制度あり/

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タイの通信事情:渡航前に知っておきたい5つのこと

タイは通信が遅い国ではありません。むしろ固定回線は世界トップクラスで、モバイルも十分な速度が出ます。それでもデータ容量は多めに用意しておくべき国です。理由は速度ではなく、タイ特有の制度と、移動のしかたにあります。

1. 都市部は快適。弱点は「島と山」

バンコクは5Gの整備が進んでおり、BTS・MRTでの移動中も通信が途切れることはほとんどありません。チェンマイやプーケットの市街地も同様です。

一方、はっきり弱いのが次の3つです。

  • 離島の中心部から離れたエリア … ピピ島やタオ島は船着き場周辺こそつながりますが、島の反対側の湾では不安定になります
  • 島へ渡るフェリーの船上 … サムイ〜パンガン、プーケット〜ピピなどの航路は、海峡の中央付近で電波が切れます
  • チェンマイ北部の山道 … パーイへ向かう国道1095号(762カーブで知られる道)は、山の奥で大きく速度が落ちます

これらは地形による制約なので、どのサービスを選んでも変わりません。島や山へ行く予定があるなら、地図は事前にオフライン保存しておいてください。

2. 公共Wi-Fiに「登録の壁」があるのは、法律が理由

タイでWi-Fiにつなごうとすると、氏名・メールアドレス・パスポート番号などの入力を求められることがよくあります。日本の感覚だと面倒に感じますが、これには制度的な理由があります。

タイのコンピュータ犯罪法は、Wi-Fiを提供する側(ホテル・カフェ・商業施設を含む)に、通信記録を最低90日間保存する義務を課しています。さらに、利用者を特定できる仕組みを持つことも求められます。違反には高額な罰金が定められています。

「その場ですぐつながる無料Wi-Fi」が、タイでは構造的に成立しにくいわけです。この法律が数年で変わることはないでしょう。

3. 空港もモールも「時間制限つき」

主要空港(スワンナプーム、ドンムアン、チェンマイ、プーケットなど)には無料Wi-Fiがありますが、専用アプリのダウンロードやメールアドレスの登録が必要で、1セッションあたりの時間も決まっています。

大型ショッピングモールも、登録すれば数時間使えるという形式です。BTSの一部の駅にも無料Wi-Fiはありますが、駅構内のみで車内では使えません。

結果として、街歩き中・移動中はほぼ自分の回線を使うことになります。「Wi-Fiでデータを節約する」という考え方は、タイでは実行しにくいと考えてください。

4. 移動はGrab頼み。ただし交通ICはオフラインで動く

タイではGoogleマップが問題なく機能します。韓国のような制限はありません。

移動の主役は配車アプリのGrab(都市によってはBoltも)です。タクシーのメーター交渉を避けられるため、旅行者にとっては事実上の必需品ですが、配車・マッチング・ドライバーとの連絡・決済のすべてが通信を必要とします。空港に着いた瞬間から通信が使える状態でないと、そもそも移動を始められません。

一方、鉄道の交通ICは通信不要です。BTSのRabbitカードは日本のSuicaと同じく、券売機や窓口で現金チャージして使うタイプなので、通信が切れても改札は通れます。

なお、タイのQR決済(PromptPay)はタイの銀行口座が前提のため、短期旅行者は基本的に使えません。支払いは現金とクレジットカードで組み立てるのが現実的です。

5. LINEがそのまま使える。ただし現地SIMの手続きは厳しい

タイはLINEの利用者が人口の8割近くに達する「LINE大国」です。ホテル、レストラン、ツアー会社、ドライバーとのやり取りが、日本と同じLINEで完結します。

これは日本人旅行者にとって大きな利点です。すでにアカウントを持っているため、現地でSMS認証を受ける必要がありません。ベトナムのZalo、フィリピンやマレーシアのWhatsAppのように、新しいアプリを入れて電話番号を紐づける手間が発生しないのはタイ(と台湾)ならではです。

ただし、SMS認証が完全に不要になるわけではありません。Grabの新規登録にはSMSでの認証コード受信が必要です。データ通信専用のeSIMではSMSを受け取れないため、日本を出る前に、日本の電話番号でGrabのアカウントを作っておいてください。

また、現地でSIMカードを買う場合の手続きは、東南アジアでもかなり厳しい部類です。パスポート原本の提示に加えて、2025年8月からは顔の本人確認(まばたきなどで実在を確認する検査)が義務づけられています。店頭でしか手続きできず、旅行者向けSIMには有効期限も設定されています。

渡航前に設定を済ませられるeSIMなら、この手続きも待ち時間も発生しません。

まとめ:タイは容量を「多め」に見積もっておく

参考になる数字があります。タイ国内のスマートフォン1台あたりのデータ使用量は月34GB前後で、東南アジアで最も多く、世界平均を大きく上回っています。タイのアプリやサービスは、大容量が使われる前提で設計されているのです。

  • 公共Wi-Fiが登録制で、街歩き中はほぼ使えない
  • 移動がGrabに依存し、常時オンラインが前提
  • LINEでのやり取りが多く、写真や通話がデータを消費する
  • 島や山ではオフライン地図の事前ダウンロードが必要(1回で数百MB規模)

ホテルのWi-Fiを使う前提でも、1日あたり1.5GB程度は見ておくと安心です。長期滞在や離島を回る旅程では、無制限プランも選択肢に入ります。

滞在日数ごとの目安は、以下のページでも整理しています。

タイでeSIMを選ぶ際のポイント・注意点

タイでeSIMを選ぶ際には、以下のポイントに注意しましょう。

タイでeSIMを選ぶ際のポイント・注意点
  • eSIM対応機種であることを確認する
  • 滞在日数と用途に合ったプランを選ぶ
  • 通信速度と品質を確認する
  • サポートの対応を確認する

eSIM対応機種であることを確認する

eSIMを利用するなら、持っている端末がeSIM対応機種であることが必須です。

iPhoneだと2019年発売以降の端末が対象で、Androidの端末だと2022年発売以降のものは順次eSIMに対応しています。

eSIM対応であることを簡単に確認する方法として、電話アプリを開いて「*#06#」を入力する方法があります。

入力後に「EID」が出てくれば、その端末は「eSIM対応機種」です。

eSIM対応機種かどうかを確認する方法
eSIM対応機種であることを確認する方法

eSIM対応機種の詳細は、以下の記事をご覧ください。

あわせて読みたい
eSIM対応機種一覧【iPhone/Android】 eSIMに対応している主要な機種をまとめました。 対応機種の見分け方は、動画でも解説しているので、あわせてご覧ください。 ▼5秒でできるeSIM対応確認方法▼ https://you...

滞在日数と用途に合ったプランを選ぶ

eSIMを選ぶ際にポイントになるのは、滞在日数と用途です。

滞在日数が3日間の場合は3日間プラン、5日間の場合は5日間プランを選ぶのが基本です。

用途を明確にすることで、必要な通信容量が決まってきます。

動画を見る機会が多く、かつホテルのWi-Fiを使う機会が少ない場合は、1日あたり2~3GB以上の容量を確保するのがおすすめです。

一方で、テキストデータがメインで、ホテルのWi-Fiを頻繁に使う場合は、1日あたり1GB未満でも十分でしょう。

用途ごとの通信容量の目安は、以下のとおりです。

用途1GB3GB8GB
ウェブ約3,000ページ約10,000ページ約25,000ページ
メール(テキスト)20万通60万通160万通
メール(写真付き)334通1,000通2,667通
動画(YouTube
標準画質)
2.3時間6.7時間17.8時間
動画(NetflixHD画質)0.8時間2.4時間6.2時間
音楽(ストリーミング再生)11.5時間34.5時間92時間
通話(Skype、LINE)56時間167時間445時間
出典:Softbank ※1コンテンツを単独利用した場合の目安

滞在日数ごとのおすすめプランは、以下の記事に詳細をまとめています。

通信速度と品質を確認する

通信速度と品質も重要です。

通信速度が遅かったり不安定だったりすると、せっかくネット接続できても快適に利用できません。

基本的に実績のあるサービスであれば、通信速度や品質の面でも安心できるでしょう。

サポートの対応を確認する

最後に重要となるのがサポートの対応です。

万が一のトラブルが起きたときにサポート対応がしっかりしていると安心できます。

基本的にはサポート対応に定評があり、日本語対応ができている会社を選ぶのがおすすめです。

特に海外企業が運営しているサービスの場合、サイトや窓口が日本語対応していないこともあるので注意しましょう。

実際にタイでeSIMを使ってみた結果

タイで実際にeSIMを使ってみた結果をまとめました。

今回使ったのは、のタイ向けプランです。

いずれも快適に利用可能でした。

測定結果をまとめると、以下のとおりです。

サービス実測速度接続元のIP特記事項
約50Mbps香港経由動画も問題なし
約50Mbps香港同上

注目したいのは、唯一タイ国内のIPで接続していたサービスが、最も遅かったことです。

「現地の回線に直接つながるほうが速いはず」と思われがちですが、実際にはそう単純ではありません。速度を決めるのは接続元の国ではなく、その事業者がどの回線をどれだけ確保しているかです。香港を経由していても50Mbps出ることは珍しくありません。

とはいえ6Mbpsでも、地図・メッセージ・Web閲覧に支障はありません。動画を頻繁に見る予定があるかどうかで判断してください。

以下、それぞれの詳細です。

まずはです。

Sailyは、アプリを事前にインストールし、設定でモバイル通信をONにして使いいます。

実際に接続してみると50Mbps程度は確保できており、快適な通信が可能でした。

接続は香港経由ですが、通信速度が極端に遅いということはありませんでした。

Sailyをタイで使ってみた

続いてです。

Glocal eSIMも香港のIPで通信しており、通信速度は50Mbps程度出ていて、かなり快適に通信できました。

GlocaleSIMをタイで使ってみた

タイでeSIM以外にネットを使う方法は?

タイでeSIM以外にネットを使う方法として、「SIMカード」「レンタルWi-Fi」「データローミング」などがあります。

方法eSIMSIMカードレンタルWi-Fiデータローミング
料金安いやや安い高い高い
受取方法ネットで完結郵送または店舗郵送または店舗不要
接続設定スマホの設定のみSIMカードを端末に差し込む必要ありWi-Fi端末への接続が必要ボタン操作1つで完了
複数人の同時利用基本的に1人で利用基本的に1人で利用複数人で共有
可能
基本的に1人で利用
紛失・破損リスクないSIMカードの破損リスクがあるWi-Fi端末の紛失リスクがあるない
対応デバイスSIMを設定したスマホのみ(テザリングは可能)SIMを設定したスマホのみ(テザリングは可能)スマホ、PC、タブレットなどWi-Fi機器全般スマホのみ(テザリングは可能)

SIMカードを利用する

タイで使えるプリペイド式のSIMカードを買って、スマホやタブレットなどの端末に差し込めば、タイでネット接続できるようになります。

たとえば、ネットで販売されている以下のようなSIMカードを購入して、端末に差し込めばOKです。

SIMカードの大きなデメリットは、郵送または店舗で受け取る必要があることと、SIMカードの抜き挿しが必要になることです。

レンタルWi-Fiを利用する

レンタルWi-Fi端末を利用してネット接続する方法もあります。

特に複数人や複数端末で利用したい人にとっては、1つの端末で共有利用できるので便利です。

Webで事前に予約して、自宅に郵送してもらうことも可能ですし、出発空港で受け取ることも可能です。

よく利用されているレンタルWi-Fiだと、グローバルWiFiなどが有名です。

データローミングを利用する

データローミングとは、日本で使っている通信会社のプランのまま、海外で利用する方法です。

ボタン1つで設定できるので、利便性という点で圧倒的なメリットがあります。

大手通信会社の場合は、1日あたり1,500円程度でデータローミングを使えます。

しかし、通信会社のプランによっては、データローミングが従量課金となり高額になる場合があるので、注意しましょう。

頻繁に海外に渡航するなら、ahamoのように月額2,970円で、海外でも追加料金なしでデータローミングできるプランを契約してもよいでしょう。

もっと詳しく:ahamoを海外で使ってみた

タイeSIMの設定・利用ガイド:購入から帰国まで

eSIMの利用は簡単ですが、手順を誤ると「繋がらない」原因になります。日本出発前からタイ到着後までの流れを解説します。

STEP
日本出発前にやること(インストール)

eSIMのプロファイル(QRコード)をダウンロードするには、Wi-Fiなどのインターネット接続が必要です 。タイの空港Wi-Fiは不安定な場合があるため、日本国内の安定したWi-Fi環境下で作業を完了させてください 。

  1. Wi-Fiに接続します。
  2. 「設定」→「モバイル通信」→「eSIMを追加」をタップします 。  
  3. カメラが起動したら、購入元から送られてきた「QRコード」をスキャンします 。  
  4. 画面の指示に従いプランを追加します。名称を「タイ用」などに変更しておきましょう。
  5. この時点ではまだ有効化せず、「副回線」として追加だけしておきます。
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STEP
タイ到着後にやること(アクティベーション)
  1. 飛行機が着陸したら、機内モードを解除します。
  2. 「設定」→「モバイル通信」を開きます。
  3. 「モバイルデータ通信」(通信のメイン回線)を、日本のSIMから、先ほど追加した「タイ用eSIM」に切り替えます。  
  4. 「タイ用eSIM」の回線設定を開き、「データローミング」を「オン」にします。(注:日本キャリアのSIMの「データローミング」は「オフ」のままにしてください)
  5. 数分待つと、タイの現地キャリア(AIS, DTACなど)の電波を掴み、インターネット接続が開始されます。

タイeSIMが繋がらない? 渡航前に確認する対処法

現地で「eSIMに繋がらない」と慌てないために、原因と対処法をまとめました。

チェックリスト1:【最重要】データローミングが「オン」か?

これが最も多い接続トラブルの原因です。

海外eSIMは、現地の電波を掴むために「データローミング」をオンにする必要があります 。

高額請求を恐れてオフにしていると、絶対に繋がりません。 

  • iPhone: [設定] > [モバイル通信] > > [データローミング] をオン 。 
  • Android: [設定] > [ネットワークとインターネット] > > [ローミング] をオン 。 

チェックリスト2:モバイルデータ通信の回線が切り替わっているか?

データ通信に使用する回線が、日本のSIM(主回線)からタイ用eSIMに正しく切り替わっているか確認します 。 

チェックリスト3:機内モードのON/OFFと再起動

電波をうまく掴めない場合、一度「機内モード」をオンにし、10秒後にオフにしてみてください 。

それでもダメな場合は、スマートフォン本体を再起動すると解決することが多いです 。 

チェックリスト4:SIMロックが解除されているか?

日本のキャリアで購入した端末にSIMロックがかかっていると、海外eSIMは利用できません 。

[設定] > [一般] > [情報] で「SIMロックなし」となっているか、渡航前に必ず確認してください。 

FAQ:よくある質問

タイ対応のeSIMはどこで買えますか?

ネットで購入可能です。

eSIMならネットだけで手続き可能です。

eSIMは何日前に買うべきですか?

eSIMは海外渡航前に購入しておくのがおすすめで、渡航の1週間くらい前を目安に購入しましょう。

接続設定は出発直前でOKです。

eSIMはどのような手順で利用できますか?

eSIMのインストールまでを渡航前に完了させておき、現地に到着したら接続を開通しましょう。

もっと詳しく:海外eSIMの使い方は?

タイではeSIMとSIMカードどっちがいいですか?

通信速度の点ではどちらも実用的ですが、利便性を考えるとネットだけで手続き可能なeSIMの方が圧倒的に便利です。

もっと詳しく:eSIMとSIMカードはどっちがよい?

eSIMとレンタルWi-Fiだとどっちがいいですか?

個人旅行や出張など、安価で常時インターネット接続したい場合はeSIMの方が断然便利です。

一方、家族やグループなどで通信をシェアしたい場合は、レンタルWiFiの方が安価になる場合があります。

もっと詳しく:eSIMとレンタルWi-Fiはとっちがよい?

eSIMだとメッセージアプリやSNSはそのまま利用できますか?

はい、そのまま利用可能です。

eSIMはデータ通信の回線を切り替えるだけで、LINEなどに登録している電話番号はスマートフォンの日本のSIMに基づいているため、アカウントが消えたり、友だちに通知がいくことはありません。

なお、デュアルSIMを活用すると、メッセージアプリの利用が便利です。

日本のSIM(物理またはeSIM)を有効にしたまま、タイのeSIMを追加できるのが「デュアルSIM」運用です 。  

これにより、タイの安価なデータ通信を使いながら、日本の電話番号で、クレジットカード決済やWebサービスログイン時に必要な「SMS認証」を受け取れます。  

日本の主要キャリア(ドコモ 、au 、ソフトバンク 、楽天モバイル )は、海外でのSMS受信料が無料ですので、高額請求の心配もありません(※SMS送信は有料です)。

まとめ

タイでおすすめのeSIMを紹介しました。

タイでおすすめeSIMサービス
(滞在日数を選択してください)

滞在国を選択すると、おすすめのeSIMが表示されます

1日1GBの利用を想定してプランを表示しています。最新の情報は各サービスの公式サイトでご確認ください。

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