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海外旅行に使うeSIMの選び方・失敗しないための注意点は?

海外旅行で利用するeSIM選びで失敗しないためには、以下のことに注意しましょう。

海外eSIM選びで失敗しないためのポイント
  • 対応エリア
  • 利用日数
  • データ容量
  • 料金
  • 通信速度と安定性
  • サポート体制
  • 通話用の電話番号

海外旅行でインターネットを快適に使いたいと考えている方にとって、eSIMは便利な選択肢です。

物理的なSIMカードを差し替える必要がなく、オンラインで簡単に購入・設定できるeSIMですが、選び方を間違えると旅行中にトラブルを抱えることになりかねません。

この記事では、海外eSIMを選ぶ際のポイントや注意点を詳しく解説します。

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eSIMの選ぶポイント

海外eSIMを選ぶ際には、データ容量、対応エリア、料金などいくつかの重要なポイントがあります。

海外eSIM選びで失敗しないためのポイント
  • 対応エリア
  • 利用日数
  • データ容量
  • 料金
  • 通信速度と安定性
  • サポート体制
  • 通話用の電話番号

それぞれの項目を詳しく見ていきましょう。

対応エリア

eSIMを選ぶ際には、自分が旅行予定の国や地域が対象エリアに含まれているか確認することが重要です。

世界中どこでも使えるグローバルタイプから、特定の国だけで使えるものまでさまざまなプランがあります。

基本的には渡航する国に対応したプランを選択します。

たとえば、韓国に渡航する場合は、韓国向けのプランを選びます。

一方で、複数の国を訪れる予定がある場合は、それぞれの国のプランを個別に契約するのもよいですが、周遊プランを選択する方法もあります。

よくあるのが、アジア周遊プラン、ヨーロッパ周遊プランなどです。

ただし、同じ「ヨーロッパ周遊プラン」であっても、サービスによって対象国数は異なります。

実際に、各サービスのアジア周遊プランと、ヨーロッパ周遊プランの対応国は以下のようになっています。

サービス名アジア周遊プランの対応国
インド、インドネシア、ウズベキスタン、オーストラリア、カザフスタン、グアム、シンガポール、スリランカ、タイ、ニュージーランド、パキスタン、フィリピン、ベトナム、マカオ、マレーシア、中国、台湾、日本、韓国、香港
インドネシア、カンボジア、シンガポール、タイ、フィリピン、ベトナム、マカオ、マレーシア、ラオス、中国、台湾、香港
シンガポール、タイ、マレーシア
インドネシア、シンガポール、タイ、ベトナム、マカオ、マレーシア、中国、台湾、韓国、香港
インド、インドネシア、カンボジア、シンガポール、スリランカ、タイ、パキスタン、バングラデシュ、フィリピン、ベトナム、マカオ、マレーシア、ラオス、中国、台湾、韓国、香港、日本
インドネシア、カンボジア、シンガポール、フィリピン、タイ、ベトナム、マカオ、マレーシア、中国、台湾、韓国、香港
イスラエル、インド、インドネシア、ウズベキスタン、オーストラリア、オマーン、カザフスタン、カタール、カンボジア、グアム、クウェート、ジョージア、シンガポール、スリランカ、タイ、日本、ネパール、バーレーン、パキスタン、パレスチナ、バングラデシュ、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、ブータン、マカオ、マレーシア、モンゴル、ヨルダン、ラオス、中国、台湾、韓国、香港
サービス名ヨーロッパ周遊プランの対応国
アイスランド、アイルランド、イギリス、イタリア、エストニア、オランダ、オーストリア、キプロス、ギリシャ、クロアチア、サンマリノ、ジブラルタル、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、チェコ、デンマーク、トルコ、ドイツ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、ベルギー、ポルトガル、ポーランド、マルタ、モナコ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルクセンブルク、ルーマニア
アイスランド、アイルランド、イギリス、イタリア、エストニア、オーストリア、オランダ、キプロス、ギリシャ、クロアチア、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、フランス領ギアナ、ブルガリア、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マルタ、マルティニーク、モルドバ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルーマニア、ルクセンブルク、レユニオン
アイスランド、アイルランド、アルバニア、イギリス、イタリア、エストニア、オーストリア、オランダ、キプロス、ギリシャ、クロアチア、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、セルビア、チェコ、デンマーク、ドイツ、トルコ、ノルウェー、バチカン市国、ハンガリー、フィンランド、フェロー諸島、フランス、ブルガリア、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マケドニア、マルタ、モナコ、モルドバ、モンテネグロ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルーマニア、ルクセンブルク、ジブラルタル
アイスランド、アイルランド、アルバニア、イスラエル、イギリス、イタリア、ウクライナ、ウズベキスタン、エストニア、オーストリア、オランダ、キプロス、ギリシャ、クロアチア、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、チェコ、デンマーク、ドイツ、トルコ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マルタ、ルクセンブルク、ルーマニア、ラトビア、リトアニア、ブルガリア
アイスランド、アイルランド、アルバニア、アンドラ、イギリス、イタリア、ウクライナ、エストニア、オーストリア、オランダ、キプロス、ギリシャ、クロアチア、ジブラルタル、ジョージア、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、セルビア、チェコ共和国、デンマーク、ドイツ、トルコ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、ベルギー、ポーランド、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ポルトガル、マルタ、モンテネグロ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルーマニア、ルクセンブルク、北マケドニア
アイスランド、アイルランド、アンドラ、イギリス、イタリア、エストニア、オーストリア、オランダ、カナリア諸島、キプロス、ギリシャ、クロアチア、サンマリノ、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、チェコ、デンマーク、ドイツ、バチカン市国、ハンガリー、フィンランド、フランス、フランス領ギアナ、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マヨット島、マルタ、マルティニーク、モナコ、ルクセンブルク、ルーマニア、レユニオン、リトアニア、リヒテンシュタイン、ノルウェー、ジブラルタル、ブルガリア、グアドループ
アイスランド、アイルランド 、アゼルバイジャン、アルバニア、イギリス、ガーンジー島、イタリア、ウェールズ、ウクライナ、エストニア、オーストリア、オーランド諸島、オランダ、キプロス、ギリシア、グリーンランド、クロアチア、サンマリノ、スイス、スヴァールバル諸島、スウェーデン、スコットランド、スペイン、スロバキア、スロベニア、セルビア共和国、チェコ、デンマーク、フェロー諸島、ドイツ、ノルウェー、バチカン市国、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、ベラルーシ、ベルギー、ポーランド、ボスニアヘルツェゴビナ、ポルトガル、マケドニア、マルタ、マン島、モルドバ、モンテネグロ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルーマニア、ルクセンブルク、ロシア、北アイルランド、北キプロス、ジブラルタル (GLOBALプランのため、他の地域でも利用可能)

eSIMサービスや通販サイトによっては対象範囲の表記が分かりにくい場合もあるので、購入前に詳細を確認するようにしましょう。

間違ったプランを購入してしまうと、現地で使えないという最悪の事態になりかねません。

もっと詳しく:国別おすすめeSIMは?

利用日数

利用日数を選ぶ際には、滞在日数を考慮に入れる必要があります。

滞在日数が3日間の場合は3日間プラン、5日間の場合は5日間プランを選ぶのが基本です。

もし、自分の滞在日数にぴったりの利用日数のプランがない場合は、滞在日数よりも長い利用日数を選択しましょう。

たとえば、利用日数が5日のプランであれば、滞在日数が5日までならすべて対応可能です。

データ容量

データ容量は、旅行中のインターネット利用スタイルによって大きく異なります。

目安としては、1日1GBにするのがおすすめです。

データ容量ごとに使える用途は以下のとおりです。

用途1GB3GB8GB
ウェブ約3,000ページ約10,000ページ約25,000ページ
メール(テキスト)20万通60万通160万通
メール(写真付き)334通1,000通2,667通
動画(YouTube
標準画質)
2.3時間6.7時間17.8時間
動画(NetflixHD画質)0.8時間2.4時間6.2時間
音楽(ストリーミング再生)11.5時間34.5時間92時間
通話(Skype、LINE)56時間167時間445時間
出典:Softbank ※1コンテンツを単独利用した場合の目安

もし、SNSをほとんど見ず、道に迷った時だけ地図アプリを使う方なら1日あたり500MBで十分かもしれません。

一方で、旅行中に頻繁に動画を再生したり、写真を頻繁にアップロードしたりする方は、1日あたり1GBを超えて必要になる可能性があります。

プランの中にはデータ容量無制限プランもありますし、専用アプリを提供しているサービスだと、アプリを使って簡単に追加容量を購入できます。

料金

海外eSIMの価格は、サービス提供会社によって大きく異なります。

たとえば、韓国3日間で利用しやすいプランで比較すると、以下のように料金の違いがあります。

サービス名有効期間データ容量料金
30日間3GB¥1,199
3日間無制限¥1,680
3日間無制限¥1,980
7日間3GB¥1,490
10日間無制限¥4,800
3日間3GB¥1,760
3日間無制限¥2,970
7日間5GB¥2,720
8日間6GB¥1,980

料金は単純に安ければ良いというわけではありません。

上記の表にあるサービスは、どれも通信速度には一定の評価があるサービスですが、あまりに安すぎるサービスだと通信速度が遅かったり、サポートが充実していなかったりする場合もあるからです。

また、eSIMサービスによってはキャンペーンや割引が行われていることもあるので、旅行の予定が決まった段階で、複数のサービスを都度比較検討することをおすすめします。

通信速度と安定性

海外eSIMの通信速度と安定性は、快適なインターネット体験に直結します。

価格だけで選ぶと、通信速度が遅すぎて使い物にならないケースもあるので要注意です。

通信速度は口コミや評判を確認することで、実際の利用者の声を参考にできます。

自分が渡航予定の国での評価は特に重視しましょう。

YouTubeのコメント欄や旅行者の体験談など、実際の利用者からの情報は非常に参考になります。

ただし、この手の通信サービスは、そのときどきの状況によって通信品質が変わることもあるので、口コミがよいから絶対に安心とはならないので注意しましょう。

サポート体制

海外では予期せぬトラブルが発生することもあるため、サポート体制がしっかりしているeSIMを選ぶことが重要です。

上記のとおり、そのときの状況によって通信品質が異なるケースもあるので、サポート体制はとても重要な要素となります。

カスタマーサポートで見るべき観点は、営業時間と言語対応です。

24時間365日対応のカスタマーサポートがあれば、時差を気にせずいつでも問い合わせができるので、いざというときに安心です。

また、日本語対応のサポートがあるかどうかも重要なポイントです。

英語に不安がある方は、日本語でサポートを受けられるサービスを選ぶとトラブル時の対応がスムーズになります。

この点では、日本企業のサービスが優位ではありますが、海外の会社でものように日本語対応できているところも多くあります。

サポート方法も確認しておきましょう。

24時間対応している会社は基本的にアプリからのチャットサポートが多いです。

一方で、営業時間を日本時間の日中に限るサービスは、電話またはメールで対応するケースが多く見られます。

通話用の電話番号

データ通信だけでなく、現地での通話機能も使う場合は、電話番号付きのプランが必須になります。

ホテルやレストランの予約、タクシーの配車など、現地の電話番号があると便利なこともあるでしょう。

しかし、電話番号付きのプランを持つ会社は少なく、しかも対応できる国が限定される傾向にあるので要注意です。

近年は、ほとんどのサービスがWebまたはアプリで完結できるので、電話の必要性は以前よりも小さくなっています。

eSIMを利用する際の注意点

海外eSIMを快適に利用するためには、いくつかの注意点があります。

eSIM対応機種の確認

海外eSIMを購入する前に、自分のスマートフォンがeSIMに対応しているか確認することが非常に重要です。

すべてのスマートフォンがeSIMに対応しているわけではないからです。

たとえば、iPhoneでは2019年以降発売のモデル、Androidでは2022年以降発売のモデルからeSIMに順次対応しています。

また、SIMロックが解除されている「SIMフリー端末」であることも必須条件です。

最も確実な確認方法は、スマートフォンの電話アプリで「*#06#」と入力することです。

ここで以下のようにEIDが表示されれば、そのスマートフォンがeSIM対応しているとわかります。

eSIM対応機種かどうかを確認する方法
eSIM対応機種であることを確認する方法

この確認を怠ると、せっかく購入したeSIMが使えないという事態になりかねません。

購入前に必ず確認しておきましょう。

もっと詳しく:eSIM対応機種は?確認方法は?

利用期限の確認

eSIMには利用日数とは別に利用期限があります。

利用期限とは、eSIMを購入してから利用するまでの期限のことです。

たとえば、利用期限が30日の場合、30日経過するとそのeSIMは利用できなくなります。

ですので、eSIMを購入するときは、そのサービスの利用期限を確認した上で、購入するようにしましょう。

基本的には、海外渡航の7日前くらいに購入しておけば、利用期限を迎えることはありません。

データ使用量の管理

データ容量には限りがあるため、使用量を管理することも重要です。

特に大容量の動画視聴やテザリングを多用する場合は、想像以上にデータを消費することがあります。

一部のeSIMサービスでは、専用のアプリやウェブサイトでデータ使用量を確認できます。

定期的にチェックし、予想以上にデータを消費している場合は使用方法を見直すか、追加のデータを購入することを検討しましょう。

データ使用量を確認できないサービスの場合は、スマートフォンの設定画面でデータ使用量を把握するようにしましょう。

海外旅行におすすめのeSIMサービス

海外旅行でおすすめのeSIMサービスは、以下7つです。

スクロールできます
サービス名運営会社対応国日本語対応サポート方法サポート期間専用アプリの有無支払方法
Peakstar Technologies Inc.190カ国以上ありチャットサポート24時間ありクレジットカード(VISA、Mastercard、AMEX、DISCOVER)、Google Pay、Apple Pay
株式会社グローカルネット130カ国以上ありメール、電話9:00~17:00(平日のみ)なしクレジットカード(VISA、Mastercard、AMEX、JCB、Diners)
株式会社ティーガイア50カ国以上ありチャット9:00~18:00(土日祝含む)なしクレジットカード(VISA 、Masters、AMEX、JCB)、Amazon Pay、Apple Pay、Google Pay、Shop Pay
インプラス株式会社60カ国以上ありメール09:00~18:00(日本時間)なしクレジットカード(VISA、Mastercard、AMEX、JCB)、Google Pay、Apple Pay
AirGSM Pte. Ltd.200カ国以上ありチャット24時間ありクレジットカード(VISA、Mastercard、AMEX、JCB)、Union Pay、AliPay、PayPal
株式会社トリファ200カ国以上ありチャット24時間ありクレジットカード(VISA、Mastercard、AMEX、JCB、Diners、DISCOVER)、Apple Pay
BerryMobile Co., Ltd.140カ国以上あり電話、LINE12:30~20:30(日本時間)なしクレジットカード(VISA、Mastercard、JCB)

Saily

Saily
総合評価
( 5 )
メリット
  • アプリが簡単で使いやすい
  • 160カ国以上に対応している
  • 日本語対応の24時間チャットサポートがある
  • 運営元の信頼性が高い
  • 仮想場所を変える機能がある
デメリット
  • 利用するときにアプリのダウンロードする必要がある
  • データ専用で音声通話は利用できない
  • 無制限プランがない
サービス名
運営会社Peakstar Technologies Inc.
対応国190カ国以上
日本語対応あり
サポート方法チャットサポート
サポート時間24時間
専用アプリの有無あり
支払方法クレジットカード(VISA、Mastercard、AMEX、DISCOVER)、Google Pay、Apple Pay

Saily(サイリー)は、セキュリティソフトの企業として世界的に知名度の高い「Peakstar Technologies Inc.」が運営するeSIMサービスです。

世界のほとんどの国をカバーできていることに加えて、チャットサポートを24時間無休で対応しているので、対応範囲やサポート体制ともに申し分ないサービスとなっています。

専用アプリを使うことで、簡単に接続設定できることも魅力です。

特に繰り返しeSIMを使う場合は、毎回設定する必要がないので便利です。

\専用アプリで簡単設定/

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Glocal eSIM

Glocal eSIM
総合評価
( 5 )
メリット
  • お得な割引キャンペーンを定期的に開催している
  • 130ヶ国以上で利用できる
  • QRコードを読み取るだけで簡単に設定できる
  • テザリング機能に対応している
  • 無制限プランや大容量プランが充実している
  • 日本企業が運営している
デメリット
  • 音声通話ができるプランはない
  • データ使用量を確認できるアプリはない
  • 購入後のキャンセルやプラン変更ができない
サービス名
運営会社株式会社グローカルネット
対応国130カ国以上
日本語対応あり
サポート方法メール、電話
サポート時間9:00~17:00(平日のみ)
専用アプリの有無なし
支払方法クレジットカード(VISA、Mastercard、AMEX、JCB、Diners)

Glocal eSIMは、海外渡航用サービスを各種展開する「株式会社グローカルネット」が運営するeSIMサービスです。

対応国は160カ国以上で、日本企業が運営するeSIMサービスの中でも広いエリアをカバーしています。

\QRコードで簡単設定/

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VOYAGEESIM

VOYAGEESIM
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 返金制度がある
  • 国内企業の運営で安心できる
  • 韓国プランでは電話番号が使える
  • テザリングに対応している
デメリット
  • 対応国が他のeSIMと比べて少ない
  • サポートの対応時間が限られている
サービス名
運営会社株式会社ティーガイア
対応国50カ国以上
日本語対応あり
サポート方法チャット
サポート時間9:00~18:00(土日祝含む)
専用アプリの有無なし
支払方法クレジットカード(VISA 、Masters、AMEX、JCB)、Amazon Pay、Apple Pay、Google Pay、Shop Pay

VOYAGEESIM(ボヤージーシム)は、企業のDX化や業務効率化をサポートする「株式会社ティーガイア」によって運営されているeSIMサービスです。

国内企業が運営しているため、日本語のサポートも充実してます。

eSIMサービスでは珍しい全額返金制度を用意しているのが、大きな特徴です。

\全額返金制度あり/

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JAPAN&GLOBAL eSIM

JAPAN &GLOBALeSIM
総合評価
( 4 )
メリット
  • プランが細かく設定されている
  • 日本企業が運営している
デメリット
  • 料金が高め
  • 無制限プランがない
  • 対応国が少ない
サービス名
運営会社インプラス株式会社
対応国60カ国以上
日本語対応あり
サポート方法メール
サポート時間09:00~18:00(日本時間)
専用アプリの有無なし
支払方法クレジットカード(VISA、Mastercard、AMEX、JCB)、Google Pay、Apple Pay

JAPAN&GLOBAL eSIMは、インバウンドやアウトバウンド向けにサービスを展開する「インプラス株式会社」によって運営されているeSIMサービスです。

主要サービスと比較すると、プランを細かく選択できるので、自分にピッタリのプランを探したい人向けサービスです。

料金が他社と比べてリーズナブルなので、安価にeSIMを利用したい人にもおすすめです。

\QRコードで簡単設定/

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Airalo

Airalo eSIM
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • ほとんどの国で利用できる
  • 周遊プランが充実している
  • 専用アプリでチャージが簡単にできる
  • 無制限プランや大容量プランが充実している
  • 日本語対応の24時間チャットサポートがある
デメリット
  • 料金がやや高い
  • 長期プランが少ない
サービス名
運営会社AirGSM Pte. Ltd.
対応国200カ国以上
日本語対応あり
サポート方法チャット
サポート時間24時間
専用アプリの有無あり
支払方法クレジットカード(VISA、Mastercard、AMEX、JCB)、Union Pay、AliPay、PayPal

Airalo(エアーロ)は、シンガポールの「AirGSM Pte. Ltd.」が運営するeSIMサービスです。

サービス開始は2019年で、eSIMサービスの中では比較的古くから運営しているサービスです。

\アプリで簡単チャージ/

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trifa

trifa
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • アプリが簡単で使いやすい
  • 200カ国以上に対応している
  • 無制限プランが充実している
  • 24時間チャットサポートがある
  • 日本企業が運営している
  • キャンセル保証オプションがある
デメリット
  • 他社と比較すると料金が高い
サービス名
運営会社株式会社トリファ
対応国200カ国以上
日本語対応あり
サポート方法チャット
サポート時間24時間
専用アプリの有無あり
支払方法クレジットカード(VISA、Mastercard、AMEX、JCB、Diners、DISCOVER)、Apple Pay

trifa(トリファ)は、日本のスタートアップ企業である「株式会社トリファ」によって運営されているeSIMサービスです。

対応国は200カ国以上で、日本企業が運営するeSIMサービスの中ではトップクラスのカバー範囲となっています。

無制限プランが充実しているので、容量を気にせずに使いたい人におすすめです。

\アプリが手軽な日本製/

TRAVeSIM

TRAVeSIM
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • プランがシンプルでわかりやすい
デメリット
  • 2-3日の利用だと割高になる
  • 長期間のプランがない
サービス名(トラベシム)
運営会社BerryMobile Co., Ltd.
対応国140カ国以上
日本語対応あり
サポート方法電話、LINE
サポート時間12:30~20:30(日本時間)
専用アプリの有無なし
支払方法クレジットカード(VISA、Mastercard、JCB)

TRAVeSIM(トラベシム)は、タイに本社を置くSIMカードやWi-Fiレンタルなどの事業を展開する「BerryMobile Co., Ltd.」のeSIMサービスです。

各国の対応プランのほかに、料金が比較的安い周遊プランが充実しているのが特徴です。

周遊プランは、アジア30ヶ国で使えるASIAプランと世界140ヶ国に対応のGLOBALプランから選択できます

電話、LINEによるサポートも充実していて、特にLINEの対応は回答が早いので、万が一のトラブルのときでも安心です。

FAQ:よくある質問

eSIMと物理SIMの違いは何ですか?

eSIMは「Embedded SIM(埋め込み型SIM)」の略で、スマートフォンやタブレットに最初から組み込まれているSIMです。

物理的なカードの差し替えなしに、設定だけで通信事業者を切り替えられる点が大きな特徴です。

一方、物理SIMは従来の小さなカード型のSIMで、端末に挿入して使用します。

物理SIMは実際に手に取れる形があり、端末を変更する際に抜き差しして移行できるのに対し、eSIMはデジタルで管理され、端末に紐づいているため別の端末に移行する際には再設定が必要です。

eSIMの場合、1台のスマートフォンで複数の回線を切り替えて使用できる「デュアルSIM」機能を使える機種もあります。

もっと詳しく:eSIMとSIMカードはどっちがよい?

eSIMのメリット・デメリットは?

eSIMの最大のメリットは、オンラインで手続きが完結し、物理的なSIMカードを管理する必要がないことです。

旅行前に自宅からでも購入でき、到着後すぐに使えるのが便利です。

また、荷物を増やさずに済むのも旅行者にとって大きなメリットと言えるでしょう。

一方で、デメリットとしては、すべての端末に対応しているわけではないことが挙げられます。

eSIMの設定はどうやってやりますか?

eSIMの設定は3ステップで完了します。

海外eSIMの使い方
  1. 渡航先と必要となるデータ容量から最適なeSIMを購入する
  2. 購入したeSIMをスマートフォンやタブレットにインストールする
  3. 海外到着後に接続設定をしてインターネットを利用する

まず、eSIMサービスの中から最適なプランを選んでeSIMを購入します。

次にeSIMをスマートフォンにインストールします。

インストール方法としては、専用アプリを使う方法と、QRコードを読み取る方法があります。

どちらも10分ほどでインストールできます。

最後に海外到着後に接続設定して、インターネットを利用します。

もっと詳しく:海外eSIMの使い方

eSIMの利用料金はいくらくらいですか?

eSIMの料金は、利用する国や地域、データ容量、利用期間などによって大きく異なります。

一般的には、短期の少ないデータ容量のプランは数百円から、長期の大容量プランは数千円以上するものまでさまざまです。

もっと詳しく:国別おすすめeSIMは?

まとめ

海外eSIMは、海外旅行でのインターネット利用を格段に便利にしてくれるサービスです。

eSIMを選ぶ際には、以下7つのポイントをおさえて購入するようにしましょう。

海外eSIM選びで失敗しないためのポイント
  • 対応エリア
  • 利用日数
  • データ容量
  • 料金
  • 通信速度と安定性
  • サポート体制
  • 通話用の電話番号
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